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防寒服の一般知識

防寒服とは、冬場の作業時に体を保温するための必須アイテムですが、作業環境によって色々な要望が求められます、表素材(撥水加工、耐水圧、透湿性)や色、デザイン、機能性、、耐久性軽量で保温性に優れた物、それと職種や職場によっては帯電防止機能です。

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ユニフォームの防寒着には、一般的に表素材だけが帯電防止素材を使っているものが多く見受けられますが、それは正式には帯電防止防寒着とは違いますのでご注意下さい。
正式には表素材はもちろんの事、裏地、等その他樹脂釦、樹脂フャスナーその他の付属品も含めたトータル的に、極寒地でもキチンと機能する『認められた材質』で出来た商品です。
なおかつ、JIS日本工業規格(T8118)の定める規定(帯電性の区分で帯電電荷量が商品一点当り0.6μC以下)の商品を静電気帯電防止防寒着といいます。
この規定に合格するには、表素材にはカーボンなどの導電性材料をインチ間隔で織り込み静電気がそのカーボンを伝って拡散し、一箇所に静電気が帯電しないようにすることと、自然に少量ずつ放電していく事が重要です。
さらに、裏地等にも同じカーボン繊維が織り込まれた素材が使われます。
また、釦やフスナー等の付属品も、金属製のものは使用せず、樹脂釦や樹脂ファスナーを使用しますが、金属性の物と比較しても耐久性にも問題なく屋内外のハードな作業環境でも着用可能なのです。
以上の様々な条件をクリアしてこそ、真の静電気帯電防止防寒つなぎ服と言え、ハードワーカーの作業を支える「作業服」となり得るわけです。